7月14日 白石Mellowライブレポ

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初ライブレポです。
 
7月14日に何度目か(多分、3度目?)の白石mellowさんに出演させてもらいました。
 
歴史的な猛暑による夏バテと、
晩飯に貪ったチョリソーの影響か、喉はぼろぼろ(半分は自分のせい)。
しかし、メロウさんに向かう途中で、信号待ちしている車から聴こえてきた時代錯誤な「ナイトオブファイヤー」のお影で、テンションはあげあげ。
 
なんとも形容し難い夜の幕開けです。
 
さて肝心のライブですが、
今回はお初な演者さんばかりだったので、こそこそと様子見なポライボゥ。
 
キセルを思わせるドストライクな歌声の「耕平」さんを皮切りに、
名前に何となく親近感を感じる「もりのきらわれもの」さん、
そして、マイク距離60cmにしてハウリングを起こすとてつもない声量の持ち主「酒井 博史」さんと続きます。
 
酒井さんが歌われていた加川良さんの教訓1という曲では、思わず涙が。。。
 
個人的に反戦歌には余りいい印象がありません。 ※無論、戦争には反対です
政教分離ではないですが、音楽に政治を持ち込む姿勢がそもそも好かんのです。
それに、メッセージ性に重きを置き過ぎる余り、クオリティが度外視された楽曲(特に詞)が多い印象でしたので。
なら、いっその事シュプレヒコールでええやん、と。
 
ただ、この曲は上記の僕の考えを完全に覆しました。
美しい、ただただ美しい。歌詞が兎に角、美しい。そして、面白い。
「見苦しくてもいい、とにかく生きろ」という作者のメッセージが、時代を超えて胸に響きました。
いつか、私も歌わせてもらう機会があればいいなと思います(酒井さんのようにうまく表現できるとは思えませんが。。。)。
 
さてさて、お次は大地さんです。
もうね、オーラスです。事実上、本ライブのオーラスです。間違いない。
 
大地さんが操る楽器は、なんと、あのハンドパン(ご存じない方はyoutubeにて検索してみてください。美しく妖艶な音色の楽器です)。
以前、TVの番組で耳にして以来、一度は生で聴いてみたいと思っていたのですが、
まさかここで聴けるとは! 
いやー、いい! ずっと聴いてられるw 枕元で子守唄にしたレベルの心地よさです。
完全に世界を作り上げていらっしゃいました。店中、ほわんほわんです。
最高でした!
 
ということで、長くなりましたが7月4日白石メロウさんでのライブレポは以上になります。
お付き合いありがとうございました!
 
 
 
 
…あ、そうか、まだ居たっけ。
 
最後はポライボウさん、
なんか、歌ってました。